地球物語

昔、昔、大昔そのまたずーっと大昔、宇宙は真っ暗闇でした。 「宇宙の大元」はたった一人でさみしくて、 ぐるぐると渦巻きを作っていました。 するととてもきれいな光ができました。その光が星さんになりました。 大元はうれしくなって、次々と星さんを作りました。

一番最初の星は「射手座」と言いました。沢山のお星さんが生まれて、最後に「地球」が生まれました。 その小さい地球を見守ってくれるお星さんがいました。 太陽を始め水星や木星、土星などでした。 太陽は光や暖かさを与えてくれました。

水星はお水をプレゼントしてくれました。土星は土をプレゼントしてくれたので、植物が育ちました。 木星は木をプレゼントしてくれました。その他いろいろなお魚や、動物、お花なども、ほかの星さんがプレゼントしてくれました。 それでとてもにぎやかな地球になりました。

支配星のグループは、小さな地球を自分たちの思うとおりの星にしようと思いました。けれども太陽のグループや射手座の星さん達は、 地球を見守って助けてあげようと思っていました。地球をめぐって星さん達はソラで大きな争いになりました。 その戦いで星さん達は沢山亡くなり、そのなきがらが天の川になりました。 そして支配星達が勝ち、けんかをすることが好きな恐竜ばかり地球に送り込みました。 宇宙の大元は悲しく思い「星の宮」という分身を作り、星の宮に地球をお掃除させました。 星の宮は稲妻をいっぱい地球に送ったので、恐竜は死んでしまいました。宇宙の大元は、これからは家族や 友達を大切にする動物を送るように、ソラのものに言いました。

ソラのものはいろいろなモノを地球に送りましたが、自分たちのことをわかってくれる「人間」を作ろうと思いました。 丁度その頃、射手座の宇宙人の女王様は、王様が戦いの時に行方不明になったので、地球に探しに行こうと 思っていました。女王様は山の様に大きく柔らかだったので、巨人をお腹に入れて地球に連れて行ってもらうこと にしました。女王様と巨人は無事に地球についたのですが、地球の引力で女王様は動けませんでした。 おまけに柔らかなお餅のような身体は、ぽたぽたとしずくの様に落ちていきました。 女王様や連れてきた巨人は「イシカミ」と呼ばれました。 イシカミさんたちは宇宙からエネルギーをもらうために、ピラミットや尖った山を作りました。 イシカミさんたちは自分たちの食べ物も無く、動くのもとても大変だったけれど、ソラのものが作った人間達の為に 一生懸命働いてくれました。人間達が生きていくのに必要な水を得やすいように、山や川も作ってくれました。 又イシカミさんは人間が食べる物をソラのものに頼んで作ってもらい、暮らしやすいように知恵も授けてくれました。 そして大きな石で不思議な形を作り、「イシカミ達がいましたよ」とサインを残しておきました。

一方、射手座では女王様が帰ってこられないことがわかり、射手座の宇宙人達は次々と人間をお腹に入れて 地球のあちこちに降りてきました。そして女王様とテレパシーで会話をして、同じように人間達を助けました。 そして亡くなった後の身体は山や丘になりました。 人間達は次第に増えてきて幸せに暮らしていましたが、それを見て支配星たちは恐竜の代わりに人間同士を 争わせ、それを見て楽しむようになりました。太平洋にムーノイアという大陸があり、射手座の王子が降り人間と 仲良く暮らしていました。 そこにも支配星が降りてきて人間同士を争わさせて苦しめたり、大蛇を送り込んで人間を食べさせたりしました。 それを見てオーストラリアに降りた王女は、連れてきた人間に「決してあの様に争ってはいけません」と教えました。 又射手座の宇宙人がお腹に人間を入れてきた事を人間が気ずくように、お腹に子供を入れて育てるカンガルーを ソラのものに作ってもらいました。

ニュージーランドに降りた王女は人間が支配星にいじめられているのを見て、巨人は連れてきませんでした。 そして動物を大蛇が食べようとしていることを知りました。それで「ここには鳥しか作っていないので来ても飛んで いきますよ」と大蛇に言いました。 それでニュージーランドには鳥の形をした動物しかいなかったのです。又ソラから来た事がわかるように、洞窟で星 の様な光を出す土ホタルを作りました。

ムーノイアの王子はあまりに支配星がひどいことをするために、怒って大陸を沈めました。 南アメリカのイシカミさんたちは、ムーノイアから悪いものが渡ってこないように一生懸命高い山を作りました。 けれども悪いものは高い山をも越えてやってきました。 それを見ていた北アメリカのイシカミさんは、今度は深い谷を掘りましたが、それでも悪いものは人間を支配するため に谷を飛び越えて人間を支配しました。 又、北海道の石狩川などが蛇行しているのは、イシカミさんたちの事を知らせておこうとストーンサークルなどを作って いましたが、それを壊そうとする者たちから守るために、わざと蛇行させた川を作りました。この様にして支配星は人間 を支配し苦しめるため、世界中のイシカミさんたちは大泣きをしました。 その涙が大雨となり「ノアの洪水」と呼ばれ、世界中が大洪水になりました。 その大洪水でユダヤ人の親子が日本に流れ着きました。日本ではイシカミさんの子孫の大国主が、日本で ヤマタイコクという国を作っていました。 その奥さんはヒミコと言い、娘達も産まれ平和に暮らしていました。けれども支配星に支配された人にヤマタイコクは 滅ぼされてしまいました。

ヤマタイコクから逃げてきたその娘と流れ着いたユダヤ人は、一緒になり平和に暮らしていました。 ユダヤ人は地元の人と助け合いながら平和に暮らしていましたが、支配され人によって無実の罪で殺されました。 この様に支配星達は世界中の人間をロボットのように扱い、人間同士争わせてあちこちで争いばかり起こさせていました。 けれども今、その本当の支配星たちのイシキは宇宙の神様の元に帰って合体したのでいなくなりました。 その事をソラのものはミステリーサークルで教えてくれています。大地にえががれた不思議な模様は、ソラのものが描いて 知らせてくれているのです。 それに気づかないでこれまでの言い伝えばかり信じているので争いが絶えないのです。

ソラのものやイシカミさん達によって人間が生きていくために山や川が作られ、食べ物が作られたことを思い出して ほしいのです。人間は皆、宇宙の神様が親なので、地球人は皆兄弟姉妹なのです。地球を応援してくれているソラの ものは、昼も夜も空から見ているそうです。 支配星のイシキがいなくなったので早く地球が平和になるように、とソラのもの達がこの物語を教えてくれました。

おしまい