イスラム物語

これはお星さんから知らされたお話です。

「昔,昔大昔。いて座からイシカミという宇宙人が降りてきました。山のように大きな宇宙人はお腹に巨人をいれて,地球に降りてきました。 その巨人の子孫にアトランティス人がいました。 その中にミネルバとムネルバという仲の良い双子がいました。その二人とも手のひらにほくろがありました。 そして時が経ち双子は再び生まれ変わりました。 1人はイエス,もう1人はマホメットといいました。偶然.出会った二人の少年は又とても仲良しになりました。 大昔の事は忘れていましたが,二人の手のひらには今度は同じように傷があるのを見つけ,ますます仲良くなりました。 二人とも立派に成長しましたが、イエスはねたまれて命を狙われるようになりました。

それで遠くに逃げようとして,船主であったマホメットに助けを求めました。 マホメットは可愛そうに思いイエスに船をあげました。 イエスは無事脱出しましたが、舟をあげた事を快く思わない悪者がマホメットを殺してしまいました。 そしてマホメットの財産を自分の物にして、マホメットの息子ムハメットを育てました。 悪者はムハメットが本当の事に気づくのでないかと恐れて,何とか命を絶とうとします。 ムハメットは回りの人から愛情を受けることなく育ちました。殺されたマホメットは穏やかで皆の人望がありました。 マホメットはそれまでの恐ろしい復讐の法律を次のように変えました。

【目には目を】は「見て美しいものをもらったら、見て美しいものを返ししなさい」と。
【歯には歯を】は「食べるものをもらったら,食べるものをお返ししなさい」と。

それは神様から与えられるものを独り占めしてはいけない,という事を教えていたのです。 けれども悪者は、また元の恐ろしい復讐をする法律に変えてしまったのです。すなわち「目をやられたら,目を傷つけるように。歯を壊されたら歯を壊すように」 とムハメットは教えられて育ちました。

また、悪者はムハメットに父親を殺したのは,キリスト教徒だとうそを教えていました。 ムハメットは絶えず命を狙われる感じがするために,人を信じる事ができませんでした。 たった一人の妹だけを愛していましたが,その妹も命を狙われるのでないかと心配していました。

それでムハメットは妹が外に出るときは、顔がわからないようにしようと思いました。 それで女性には皆,布で顔を隠させるように命令をしたのです。それでもムハメットは心が落ち着かなく、なんとか強くなろうと平野で修行をしていました。 修行をしていたある時ムハメットに声が聞こえたのです。

「黒い水(石油やコールタール)が出るところを教えてやろう。

けれどもその黒い水が出ると,お前の命を狙う者が出てくる。 それは妹と一緒になった者が命を狙う事になる」と声は教えました。 そのうち妹にも好きな人ができ,一緒になりたいと言いました。相手はムハメットの部下でした。 ムハメットは悩んだ末妹の目を刺し、部下も殺してしまいました。その後ムハメットは見えないものの声の言う事を聞くことで、大きな国にする事ができましたが、最後までその事を後悔していました。ムハメットはますます強い王様となり、厳しい掟を作りました。 ご馳走を食べ過ぎるのでたまにはお腹を休めるようにという声を聞いて、国民にも同じようにするように言いました。(断食) ムハメットは頭の上から声が聞こえるので,他の人が聞こえないように頭に布を巻くように言いました。 太陽と地球に感謝をするようにお辞儀をさせました。 豚は悪いドラゴンが変化したものだと声が言ったため,食べる事を禁止しました。

このように厳しい掟を作りましたが、仲間を大切にする事などの良いことも決めました。 これらの大昔に作られた規則が、現代まで残っているのがイスラムの世界です。 イスラムの教えは感謝する事、仲間を大切にするというとてもいい教えなのです。 今争いが絶えないのは長い年月の間に、教えがちょっと間違って伝えられたために起こっています。

天国のマホメットはこのことがとても悲しいと伝えてほしいと言ってきました。

お終い。